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【1】×:不適切
0歳児の平均余命のことを平均寿命といいます。健康寿命とは、自立して健康的に過こすことのできる期間を示し、平均寿命から病気や入院介護される期間を差し引いた期間です。したがって、健康寿命は平均寿命より短くなります。
また平均寿命の延びと健康寿命の延びは必ずしも一致しません。
【2】×:不適切
厚生労働省の「令和元年(2019)人口動態統計(確定数)」では人口全体の死因順位は、1位が悪性新生物、2位が心疾患(heart disease)(高血圧性を除く)、3位が老衰、4位が脳血管疾患(cerebrovascular disease)、5位が肺炎(pneumonia)となっています。
【3】×:不適切
選択肢2の解説にあるように、人口全体の死因で最も多いのは悪性新生物です。
【4】×:不適切
「令和元年簡易生命表」では、男性の平均寿命は81. 41年、女性の平均寿命は87.45年となり、平均寿命は過去最長を更新しました。
【5】〇:適切
「令和元年簡易生命表」では、90歳女性の平均余命は5. 71年です。平均余命とはある年齢から平均して何年生きることができるかという、期待生存年数を計算した値のことをいいます。
問1
2019年(平成31年、令和元年)における、我が国の寿命と死因に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- こころとからだのしくみ
- 発達と老化の理解
1
健康寿命は、平均寿命よりも長い。
2
人口全体の死因順位では、老衰が悪性新生物より上位である。
3
人口全体の死因で最も多いのは、脳血管障害(cerebrovascular disorder)である。
4
平均寿命は、男女とも75歳未満である。
5
90歳女性の平均余命は、5年以上である。
解説
【1】×:不適切
0歳児の平均余命のことを平均寿命といいます。健康寿命とは、自立して健康的に過こすことのできる期間を示し、平均寿命から病気や入院介護される期間を差し引いた期間です。したがって、健康寿命は平均寿命より短くなります。
また平均寿命の延びと健康寿命の延びは必ずしも一致しません。
【2】×:不適切
厚生労働省の「令和元年(2019)人口動態統計(確定数)」では人口全体の死因順位は、1位が悪性新生物、2位が心疾患(heart disease)(高血圧性を除く)、3位が老衰、4位が脳血管疾患(cerebrovascular disease)、5位が肺炎(pneumonia)となっています。
【3】×:不適切
選択肢2の解説にあるように、人口全体の死因で最も多いのは悪性新生物です。
【4】×:不適切
「令和元年簡易生命表」では、男性の平均寿命は81. 41年、女性の平均寿命は87.45年となり、平均寿命は過去最長を更新しました。
【5】〇:適切
「令和元年簡易生命表」では、90歳女性の平均余命は5. 71年です。平均余命とはある年齢から平均して何年生きることができるかという、期待生存年数を計算した値のことをいいます。
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問1
2019年(平成31年、令和元年)における、我が国の寿命と死因に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- こころとからだのしくみ
- 発達と老化の理解
下記の中から回答を選択してください
-
1
健康寿命は、平均寿命よりも長い。
-
2
人口全体の死因順位では、老衰が悪性新生物より上位である。
-
3
人口全体の死因で最も多いのは、脳血管障害(cerebrovascular disorder)である。
-
4
平均寿命は、男女とも75歳未満である。
-
5
90歳女性の平均余命は、5年以上である。